大きな観葉植物の栽培には植物育成用のLED電球を使うのがおすすめ。サイズが大きいと小型の照明を使ってもうまく照らしきれないんですよね。
昔は数が少なかったけど、今ではいろんな種類の植物育成用LED電球が販売されるようになりました。何度も探すのが面倒なので、日本メーカーの植物育成用LED電球の種類についてここでまとめておきます。個人的なおすすめはBARRELのアマテラスだよ。
現在販売されている植物育成用LED電球の種類
生産会社:株式会社BARREL
メモ:アマテラスは10wと20wの製品が販売されています。大型植物に使うなら20wがおすすめ。白っぽい感じの光がキレイ。
・20w 18050lux(照射距離40cmの時)
・10w 13580lux(照射距離40cmの時)
・口金は両タイプともE26を使用
⇒斑入りクワズイモでの使用例はこちら。
生産会社:株式会社BARREL
メモ:SUNは5w、10w、18w、20wと幅広いシリーズ展開されています。白色光だがしっかり赤と青の波長がある植物育成用のLED電球です。アマテラスやツクヨミより値段が安いよ。
生産会社:株式会社 HARUCO
メモ:HASU 38は強力な植物育成電球です。40cm離れたところで76300luxという強烈さ。しかし幅をせまくして強くしているという面もありますので、幅広く明るく照らしたい場合はアマテラスなどを使用したほうがいいです。
生産会社:豊川温室&高島屋植物園
メモ:PLANTS NEXLIGHTは不具合があっても一度に全てが消灯してしまわない設計です。いきなり使えなくなるのが避けられるので、一つだけしかライトを買わない人にはいい製品です。
これら以外にも植物育成用LED電球はいろいろありますが、高めの電気を使い熱も出るためこれらの国内メーカーから選ぶのが無難ですよ。